AKBグループをまとめる天才プロデューサー秋元康さん。
2011年に国税庁が確定申告を元に年収が50億から100億円のゾーンに入る「文筆・作曲・美術家」が1人いると発表しました。
これが秋元康さんなのではないか?と言われているのは知っていましたか?

しかもぶっちぎりの1位らしい

50億円って何日シフト入れたらいいの?

バイトじゃ無理じゃ
そんな秋元康さんの資産や年収についてまとめましたのでご覧ください。
この記事でわかること
秋元康の年収は50億?芸能界ではぶっちぎり
秋元康さんは2011年の時点で年収が50億円以上・・・と噂されています。
2011年と言えば、AKB48が「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」などの大ヒットを連発して日本ゴールドディスク大賞を獲得した年でした。

このCDが売れないご時世に、フライングゲットは158万枚も売り上げてるんですよ
そのAKB48の曲のほとんどを秋元康さんが作詞しているため、作詞の印税だけでもかなりの収入が予想できますよね。
しかもこの50億円から100億円のゾーンと言うのはぶっちぎりなんです。
【秋元康の年収長者番付】文化人で唯一50億円越え
年収が50億円って凄すぎて全然ピンとこないですよね。
当然芸能人を含め文化人でぶっちぎりの年収な訳ですが、比較するとしたら、過去に同じ音楽プロデューサーの小室哲哉さんが1996年の年収が20億円に達して話題になりました。
近年は物騒になったこともあり高額納税者の発表がされていないために不明ですがCDが売れない時代ですので、小室哲哉さん以降秋元康さんを除いて20億円以上の年収だった人はいないのではないかと推定されています。

ちなみに高額納税者は他にも小説家の村上春樹さんがいます

ですが「1Q84」は2011年発売のベストセラーではないんですよね
ちなみに国税庁の調査ですと、2011年までの2年間は「文筆・作曲・美術家」のカテゴリーには、年収10億円から20億円の人がせいぜい1人いる程度だったそうですよ。
2011年も年収10億円までのゾーンが1人いました。(これが村上春樹さんだと思われます)
そして20億円から50億円の年収の人は1人もいなかったのにも関わらず、いきなり50億円から100億円に1人いたの訳なのでこれがどれほど凄いかわかりますよね。
少し先の年にはなりますが週刊現代が発表した2014年のタレントと文化人を合わせた年収ランキングでも堂々の1位。
1位 秋元康 25億円
2位 ビートたけし 15億8000万円
3位 タモリ 9億9600万円
4位 明石家さんま 7億9200万円
5位 古舘伊知郎 6億5000万円
6位 中居正広 6億4000万円
7位 堺雅人 3億8000万円
8位 設楽統 3億5000万円
9位 宮根誠司 3億円
10位 小倉智昭 3億円
引用:ポケットマネー
2位のビートたけしさん10億円の差をつけるって・・・
どれだけ凄いんでしょうか。
秋元康さんの年収の伸びがすごい
秋元康さんは2011年に年収50億円以上でしたがそれ以前はどうだったのでしょうか?
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長者番付が発表されていた2000年の頃に秋元康さんは納税額が2億円、推定年収が5億6900万円でした。
この金額でも納税額は文化人の中で1位。
年収50億円以上の人物が秋元康さんで間違いがなければ約10倍の伸びを見せたことになります。
2004年の納税額で1億3000万円。
AKBグループがスタートしたのは2005年ですので10倍になっていても何ら不思議はありません。
それだけAKB48の関連ビジネスが大成功したと言う証拠になりますし、印税の破壊力を物語っています。
それもそのはずで当のAKB48のメンバーたちの年収もかなり高いんです。
高すぎるAKB48グループのメンバーたちの年収
ここで参考までにAKBグループの主だったメンバーの年収をご紹介しておきます。
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AKB48年収ランキング
第1位:指原莉乃(6800万)
第2位:小嶋陽菜(5900万円)[2017年4月卒業] 第3位:高橋みなみ(5300万円)[2016年4月卒業] 第4位:渡辺麻友(4900万円)[2017年12月卒業] 第5位:柏木由紀(4800万円)
第6位:島崎遥香(4200万円)[2016年12月卒業] 第7位:山本彩(3500万円)
引用:AIKRU
いかがでしょうか?
最新の年収とは若干ズレがある可能性はありますが、かなり貰っていますよね。
AKB関連の売り上げを個人の活躍に応じて分配をしているのだと思いますので、これらをまとめているプロデューサーの秋元康さんが50億円を超えていても何ら不思議は無いわけです。
秋元康さんの資産の額が計り知れない
あくまでここまでは2011年の話です。
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その翌年の2012年はAKBグループは前年を超える売り上げでした。
この2012年がAKBグループのピークでもあったようです。
AKB48などは、シングル市場の約3割を占める、1225万枚(前年1161万枚)を売り上げている。特にAKB48本体の以下5作品はすべてミリオンセラーとなった。
2月 GIVE ME FIVE!
5月 真夏のSounds good!
8月 ギンガムチェック
10月 UZA
12月 永遠プレッシャーまた、48グループの売上上位4組の枚数は次のようになる。
AKB48 708万枚
SKE48 181万枚
NMB48 158万枚
渡辺麻友 38万枚総売り上げは200億円以上となるが、印税だけでも十数億円。また、付帯する権利は●割増しとなるため、これだけでほとんど50億円に近付く。
引用:ニュースアメブロ

さらに2012年はAKBのパチンコ台も発表してます。
このAKBのパチンコ台は5万台以上売れてパチンコ業界では異例の事だったようです。
1台あたりの売り上げは30万円から40万円と言われていますので約900億円。
パチンコの利権が5%ほどあったとしても45億円。
それらを全部合わせると2012年は推定年収100億円。
もう訳が分からないですね。
当然資産運用はしていると思われますので、2018年現在、秋元康さんの資産は100億円を軽く超えているのではないでしょうか?
2011年の年収50億円は秋元康さんではない説も
2011年の50億円以上の年収の人物が秋元康さんではないという説も一応あります。
週刊少年ジャンプで連載中の大ヒット漫画「ONE PIECE」の尾田栄一郎さんなのではないか?
という説です。
こんな話もあります。
秋元康さんはAKBグループからの報酬は著作権協会からの印税だけでプロデュース料は貰ってないと発言したという話が出ているんです。
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秋元康さんは上に挙げたようにAKB48ビジネスを始める前から芸能部門の高額納税者の総合1位を獲得しています。
法人化をして膨大な収入が個人の所得にならないように節税対策もされているようで、それらをマネジメントしているのが、奥様の高井麻巳子さんだという話。
一方で、
「AKBの音楽関係者は、推定で8億円もするビルを東京・六本木に
建てたと聞いています。 秋元さんも、そのぐらいはできる所得があるはずで、
印税、プロデュース料だけで、少なく 見ても35億円の年収はあるでしょう。
その他もろもろの収入があることを考えれば50億円を超えることも考えられますよ」
引用:2chまとめ
こんな話も出ています。
ことの発端は国税庁の発表からの状況判断での推測だった訳ですが、仮に秋元康さんが50億円以上の人ではなかったとしても、数十億円の年収があることは間違いないですね。
秋元康さんのプロフィール
秋元康さんはAKBやかつてのおニャン子クラブのようなゴリゴリのアイドルソングに限らず、美空ひばりさんに楽曲提供した「川の流れのように」など、さまざまな年代や様々な生き様を持った人に響く歌詞が書けるところがすごいと言われています。
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AKBのCDにもちゃんと一環したメッセージを持って詞が書かれていますし、通に言わせたら真骨頂はB面の曲らしいですね。
なんとなく作って一発当てたわけではなく、ビジネス的にリサーチをしたり戦略を練ったりして手に入れた地位や年収だったわけです。
そんな秋元康さんですが、
1958年5月2日生まれ
日本の作詞家、放送作家、プロデューサー、映画監督、漫画原作者。
2005年に結成された女性アイドルグループ『AKB48』とその姉妹グループ、およびそれらメンバーが所属するユニットの総合プロデューサーとしても知られている。2007年より京都造形芸術大学副学長を務める。血液型O型。
引用:ウィキペディア
中央大学文学部入学後に在学中にアルバイト感覚で放送作家として活動を始めたそうです。
それにもかかわらず、放送作家としての収入は当時のサラリーマンの収入の4倍くらいあったそうです。
しかし、秋元康さん自身はそれを「あぶく銭」だと話していたそうです。
当時大学生と言う事は20代前半と言うことなので、お金の感覚も含めてちょっと天狗になってしまっていたのかもしれませんね。
今やかなりの資産を気づいて地位を不動のものにしている天才音楽家にもそういった時代があったと思うと、ちょっと安心しませんか?
ちなみに29歳の時には長者番付の「その他」部門で納税額1億61万円で16位となっていました。
秋元康の年収と資産まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋元康さんは最低でも数十億円の年収を得ていることがわかりました。
作詞家としての能力はもちろんちゃんとターゲットに伝わるメッセージ性や、市場を巻き込むためのマーケティング。
ただ感性だけでやってるわけではなく、きちんとビジネスも学んでいらっしゃって、ビジネスマンとしても非常に優秀ということがわかりましたね
2019年で61歳とまだまだ若いのでこれからも話題のヒット曲を世に排出し続けてくれることでしょう。
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